先日、とある団体の若手職員に向けた職場環境改善研修を行いました。

今後、当該団体の主軸となって活躍していく世代に向け、環境改善の意義と重要性、具体的な取組みについての研修です。

一概に団体といっても、組織や団体の中にも 民間企業と同様に多種多様な職種があり、それぞれの役割があります。
しかし、 公共のための事業や公的な性格を持っている活動、すなわち、営利を第一に追求しない非営利組織であるがゆえに抱える悩みも多いと担当者の方から伺いました。

ご担当の方は私と同年代の女性マネージャー。共通する点も多く、お打合せの際にも話は弾みます。
民間企業と同様に「働き方改革」に関しても整備していく必要があり、働く職員たちが仕事はもちろん、プライベートの充実も図り、それが結果的に仕事にも還元されていくことがこれからの時代には当たり前になってきますね、なんて話も。

職場環境を整えることが自分たちにどのような効果を及ぼすのか、それがお客さまをはじめとする関わる人たちにどのような影響を与えるのか。

また、若手世代ですので単身者や共働き夫婦も多く、家庭へ波及する効果についても話をします。

残業を減らすことを働き方改革の施策として重要視する企業・団体もありますが、単純に労働時間を減らすだけでは、働く側には激務を強いられてしまう可能性が高い。

そこで職場環境を整えることが大きく役立つ訳ですが、もし、職場環境が整い、残業が減り、早く退社できたとしても、実は家庭にしわ寄せがくる可能性もまた高いのです。そのことを話すと殆どの方たちが驚きと苦笑い。

ですが、さすが若手職員。柔軟な対応と吸収力の速さです。社会人に求められる3つ目の能力もしっかりとマスターしてくれそうです。


3月。
多くの企業・団体では年度末です。
4月は新入社員に向けた社員研修も承っております。傾向としては、民間企業以外の団体様からのご依頼も増えてきているように感じます。

「働く」には年齢性別、民間云々は関係ないですね。
一人でも多くの人が働くことに楽しみと意義を見出し、自分の人生の舵は自分で取ることができるよう願ってやみません。