GWも終わり、通常の日々に戻りました。
と言っても、自営業には曜日や時間はあまり関係ないのですが。

昨日は大阪へ日帰り出張です。大阪の企業さまを訪問してきました。
その時の様子を含め、書きたいことはたくさんあるのですが、なかなか追い付いていないのが現状です。

まだまだ気持ちは落ち着いていないのですが、少しだけ「振り返る」ことができるようになったことを今日は記したいと思います。

仕事とは全く関係のない話ですのでご興味のない方はスルーしてくださいね。

最愛の家族との死別

実は3月上旬、最愛の家族とお別れをしました。

たった今、『少しだけ「振り返る」ことができるようになった』などと書いたくせに、『最愛の家族との死別。実は3月上旬、最愛の家族と・・・』と書いただけで、また泣いている自分がいます。。。

今やペットも家族との一員と言われています。

私は3ワンズと暮らしていましたが、長男ワンがお空へ還りました。
16歳9ヶ月と15日。

天寿を全うしたとも言えます。とはいえ、頭では分かっていても、そう簡単に心は付いてきてくれません。

 

粒あんとは、私が20代の頃からの付き合い。

福岡で一人暮らしをしている頃から・・・つまり、いろんな私を知ってくれています。
親には言えないことも知っていますし、夫よりも付き合いが長い。

20代後半以降の人生は、仕事もプライベートも大きな変化がある時期です。

ぜ~んぶ知っているのが、唯一、粒あんなのです。

 

出会いは突然に・・・

粒あんとの出会いは、福岡市西区のホームセンターでした。

翌日、仕事仲間とキャンプに行くことになっていて、そのキャンプに必要なモノをホームセンターに調達しに行った時のことです。

元々、ワンを飼いたいと思っていたのですが、なかなかピンとくる出会いもないまま過ごしていたのですが・・・。

その時の衝撃たるや、今でも忘れることはできません。

 

いわゆる、衝動買い。

クレジットカードの夏冬ボーナス2回払で連れて帰ったのです。

 

速攻、翌日のキャンプをドタキャン。。。

後日、仕事仲間に理由を話したら大爆笑でした。(ドタキャンしてしまって本当に申し訳なかったです。)

 

不思議な感覚

飼い主の私が言うのも何ですが、粒あんは本当に良い子です。

「良い子」というのは、人間のエゴなのかもしれません。
要は、ヒトと暮らすにおいて、飼いやすいという言い方が合っているのかもしれない。

しかし、人との社会生活を送るに際し、できるだけ一緒に過ごせるよう、出掛けられるよう・・・と考えたら、やはりヒトに合わせてもらう必要があります。

おかげさまで、どこへ連れて行くにも一切の粗相もクレームもなく、誰からも愛されるワンでいてくれました。

もちろん、私が仕事の時は留守番をしてくれているのですが・・・・・・分かるんです!

 

「あ、粒あんが、今、オシッコした!」というのが。

 

もちろん、本当にしたのかどうかは分かりませんが、ピンと来るんです。
(厳密に言えば、におってくるんです。)

他にも、毛色が黒、眼球だって基本は白目は見えません。
なのに、「何だか顔色が悪い!」と思い、急いで病院に連れて行ったら、黄疸の症状が出ていた、とか。

 

私にとっては、誰よりも強いつながりを感じる相手。

 

独立のキッカケも粒あん

粒あんとの暮らしが始まって3年ほど経った後、長女ワンを迎えました。
名前はダイナ。本名、大納言。。。

粒とダイナは私の原動力でもあり、それはそれは愛でております。
もちろん、愛でるだけではなく、叱ることもあるし、ヒトとの暮らし方は徹底して教え込みました。

夫と結婚するまでは仕事人間だった私。
それほどに愛する我が子に留守番をさせて出掛ける毎日。

毎朝、それはそれは一生のお別れかと思うほどの儀式をしてからの出発。

 

今から6年前。
粒あんが10歳の時、会社勤めではなく、出来るだけ粒とダイナと一緒にいられる時間を作りたい一心で、時間をある程度自由に使える仕事を、との思いで独立することを選択したのです。

私の人生をも大きく変えた、粒あん。

 

四十九日を過ぎて

粒あんがお空に還ったことは、殆ど誰にも話していませんでした。
粒あんのことは関係なく、仕事はありますからね。

とはいえ、不思議なことに、私の仕事の諸々に全く迷惑をかけないように空へと還っていったのです。

最後まで全く迷惑をかけなかった粒。

もともと高齢ワンでしたので、数値的な異常はあったものの、安定はしていました。

それでも何だか様子が変だな、と思い、病院に連れて行き、半月ちょっと。

みるみるうちに容体が悪くなり、私はいろんなお世話をさせてもらえました。
ほとんど眠れないし、精神的にも参ってしまうし。
気が付くと、抱きしめては泣いている。

それでもやはり、辛くてもキツくても、お世話をさせてもらえたことには感謝しかありません。

 

初七日が過ぎた頃、突然私の声が掠れてしまい、瞬く間にフェードアウトして、全く声が出なくなりました。
その後、数日して、何とか掠れながらも声は出るようになりましたが、咳が止まらない。

風邪なのか花粉症なのか、いくつもの病院で、いろいろいろいろ検査をしても薬を飲んでも一向に完治せず。

 

逆流性食道炎という病気があります。
食べ過ぎなども原因の一つにはあるそうですが、ストレスでも発症してしまうようです。

胃酸が胃から食道に逆流し、粘膜にただれや潰瘍が生じ、胸やけや呑酸などの不快な症状が起こるそうです。
他にも、声が枯れたり、咳が出る症状もあるそうです。

・・・自己診断ですが、全て症状が当てはまったので、治療薬を頂いたところ、一気に快方に向かっています。

 

四十九日も過ぎたので、そろそろ悲しんでばかりで前を向かなきゃいけない、と、粒あんに言われているようです。

 

 

粒あんにお線香をあげにきてくれるお友だちもたくさんいます。

ヒトにもワンにもモテモテなヤツ。
(何気に案外リーダー格。人望ならぬ犬望のあるヤツ。)

 

これからも自分らしく

実は私、粒あんのことを真剣に尊敬しています。

常に一途だし、柔軟性はあるのにブレない。

犬だから、と言えばそれまでですが、単純さ(シンプル)、純粋さ(素直)、柔軟さ(臨機応変)、ブレない(自分軸)。

とにかく、うらやましい。

 

すごいぞ、粒あん。

 

当たり前の日常は当たり前じゃないこと。
毎日を精一杯生き抜かないと後悔してしまうこと。

これからも自分らしく。