コンロ掃除師走も中盤に突入しようとしています。
忘年会シーズンですね。
新年を迎えるにあたり、大掃除というキーワードが頭の片隅に居座り始める時期でもあります。

「掃除」と「片づけ」。
この2つの意味は全く異なります。

掃除は埃や汚れを取り除くことに対し、片づけはモノを元の場所に戻すこと。
多くの人が、掃除をしながら片づけをしてしまい、その並行して行う行為を何となく面倒に感じて、「片づけが苦手」「片づけが嫌い」などと思ってしまうことが多いのです。

元の場所に戻して(片づけて)から掃除を行うことが正しい順序です。
その、「元の場所」のことを整理収納の用語で「定位置」と言いますが、お家の中にあるモノ全てに「定位置」はありますか?
「コレ、どこに置こうかな~?」は「片づけ」ではありませんのでご注意を!

全てのモノに定位置を作ることが快適な部屋作りのコツなのです。

さて。
実は師走は片づけの最大の危険月とも言える月なのです。
その理由をご説明します。

1.ボーナス支給

11月下旬から12月にかけて、会社勤めの方にはボーナスが支給されます。
そのボーナス、全く使わなければ良い・・・のですが、多くのご家庭では何かしらのモノを購入します。

つまり、年末に向けてお家の中を片づけよう!なんて思っている時に、わざわざモノを買うことでモノを増やして散らかる原因を作っているのです。

2.忘年会シーズン

週末には家族で家の中を片づけよう!掃除しよう!などと予定を立てることがあります。
しかし、平日には忘年会が立て込むこの時期。すると、週末はいつもよりも朝寝坊。
何となくのんびり過ごしてしまうと「来週やろうかな」なんて先延ばしに。

先延ばしにしているうちに、「ま、いっか」と軽く掃除をするだけで年越しをしてしまった・・・なんてことはありませんか?

3.クリスマス・お正月

年末にかけて予定が目白押し。
しまっていたクリスマス用品を出してディスプレイ。ひどい言い方ですが、わざわざモノを引っ張り出してきているのです。
下手をすると、とりあえずクリスマスツリーを部屋の端っこに移動させて新年のお飾りをされている、なんてお宅もあります。

また、子どもにクリスマスプレゼントの準備をしたり、お正月用品や食材を買い込んだりといつも以上にモノを買ってしまいます。
片づけが苦手、嫌いな人の場合、せめて新年くらいはキレイにしたいという意識が芽生えますが、そもそもモノを買い込む、モノが一番多くなる時期に片づけに取り組もうとするので、余計に心が折れてしまう結果を生むのです。

4.冬休み

冬休みになるとお子さまが家にいる時間が長くなります。
主婦にとっては、食事の準備が増えたり家事を中断せねばならない状況が出てきてしまったりと、普段よりも慌ただしい時期なのです。

つまり、そんな慌ただしい中、ゆっくりと掃除や片づけをする時間なんて取れなくなるのです。

5.ゴミ回収

気持ちよく新年を迎えたいと思うのは当たり前のこと。
多くの人がそう考えるので、師走の時期は粗大ゴミの回収が希望通りの日時での予約が取れないことがあります。
するとスケジュールが大幅に狂い、片づけられなくなり、やる気もダウン。

 

・・・とはいえ、やはり新年を迎えるにあたりお家を整えたいですよね。
片づかない理由が十分に揃っているこの時期。
たとえお家の片づけに成功しなかったとしても、ご安心ください。

まずは小さいスペース、アイテムの種類が少ないスペースから始めてみましょう。
お財布や出前のメニュー、女性であればお化粧ポーチなんてのも良いですね。
他にも、靴箱などもオススメです。